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【PR】どこがすごい?LIXIL住宅研究所が開発した「すごい家」

今、多くの人が自身や家族の健康について不安に感じているというデータがあります。この記事では、そんな声に応えてLIXIL住宅研究所が開発した「すごい家」の全貌をご紹介。高い断熱・気密性能はもちろん、耐震性能や最新設備の搭載など、これからの住宅に必要なものがぎゅっと詰まっています!

ユーザーの声から生まれた新しいコンセプト住宅

 LIXIL住宅研究所が行ったアンケートや座談会の調査によると、約半数近くの人が自身や家族の健康について不安に感じているという結果が出ました(詳細はこちら)。

それらの声をもとに、LIXIL住宅研究所はこれまで培ったノウハウを結集し、「これからの住まいに必要なものをもれなく搭載し、さらにお求めやすく提供する」をコンセプトに新しい規格住宅を開発しました。その名も「すごい家」。

LIXIL住宅研究所が運営するアイフルホームFC加盟店にて販売しています。

下屋付きタイプの「すごい家」。高断熱・高気密仕様にするために窓の位置などが細かく決められている

間仕切りの少ない、開放的なLDK。間取りは建て主がアレンジできる

 

 一体、どんな点が「すごい」のでしょうか。気になるその全貌を見ていきましょう!

 

POINT1 :高断熱・高気密+全館空調システムで建物全体が暖かい

「すごい家」の最大の特徴は高水準の断熱・気密性能を確保している点です。UA値は0.23W/Kで、HEAT20 G3レベル(4,5,6,7地域以南)をクリア。C値も0.2/㎡で、省エネかつ暖かい家を実現しています。

 断熱材には熱伝導率0.019W/mKの硬質ウレタンフォームを採用。充填には厚さ85mm、付加断熱には45mmの130mmの断熱層で、外気の影響を受けにくくしています。さらに全館空調システムを標準搭載しており、1台のセントラルエアコンで家全体に適温の空気を送り込み、室内を快適な温熱環境に保ってくれます。

また熱交換換気システムも標準装備しているので、換気の際の熱損失も最小限にとどめてくれます。この換気システムには「光触媒TMiPモジュール」という花粉や黄砂、粉塵などのアレルギー物質を取り除いてくれるフィルタが付いているので、一年中キレイな空気をキープすることもできます。

全館ダクトレス空調システムと24時間熱交換換気を標準搭載。1・2階の間の空間を空調・換気のチャンバーとして利用することでダクトレスを実現している

 

POINT2:構造設計CADシステムで検証=地震に強い!

内閣府の世論調査によると、大地震が起こったときに心配なことの第1位が「建物の倒壊」。

「すごい家」は、高層ビルで使われている制震技術を採用するとともに、一邸一邸のプランを構造設計CADシステムで検証することで、耐震等級3を確保しています。

 

POINT3:太陽発電+蓄電池を搭載し、災害対策も

近年、地震や台風の増加に伴い、大規模な停電も増えています。これから家を建てるのなら、災害時の対策も考慮するのがおすすめです。

「すごい家」は、太陽光発電パネルと蓄電池、発電モニター(HEMS)を搭載しています。光熱費削減になることはもちろんのこと、災害で停電しても電気が使えるので、防災面も安心です。

 

POINT4 :プランはセミオーダー。好みのライフスタイルをセレクト

「すごい家」はセミオーダーの規格住宅となっています。プランは下記の4種類。外周壁は規格化しているので固定されていますが、内壁は変更可能なので、間取りの変更も可能です。

  1. 2階タイプ28坪プラン
  2. 2階タイプ32坪プラン
  3. 下屋タイプ34坪プラン
  4. 下屋タイプ40坪プラン

間取りの例を見てみると、高断熱・高気密住宅ならではのオープン空間であることが分かります。

玄関近くにファミリークロゼットと洗面台が備えられており、ウイルスや花粉を家に持ち込まない工夫も盛り込まれています。

玄関近くにウォークインクロゼットと洗面を設置することで、ウイルスや花粉を持ち込まない、帰ってすぐに手を洗えるなど、メリットがたくさん

気になる価格は?

これだけ高性能だと、気になるのが販売価格です。

「下屋タイプ40坪プラン」埼玉県越谷市のモデルだと、建物本体の参考価格は2,893万円(税込)。アイフルホームのスタンダード仕様の住宅と比べると高価ですが、これだけの機能や性能を備えている点を考慮すれば、お得と感じる人も多いのではないのでしょうか。

個の秋から、断熱区分13地域でUA値0.20W/㎡・Kの寒冷地仕様も販売スタートしています。最新技術がぎゅっと詰まった「すごい家」で、健やかに、そして安全な暮らしを住まいから叶えてみてはいかがでしょうか。

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