「突板タイプ」と「木調タイプ」を追加
「famitto 」は、意匠性の高い扉と空間に馴染むスリム枠が特長のインテリアドアシリーズです。2017 年に壁紙を貼ることで自由にデザインできる「クロスタイプ」、2018 年に全面ガラスデザインで開放感を演出する間仕切「ガラスタイプ」を発売。今回のリニューアルでは、「突板タイプ」と「木調タイプ」を追加し、素材の異なる4 種類の扉タイプ全てにドア・引戸・間仕切をラインアップします。さらに、枠見付2.5 ㎜のスリム枠はそのままに施工性を向上しました。
商品特長
天然木が心地よい 「famitto/R 突板タイプ」
ドアの表面に厚めの天然木突板( 厚さ 0.5 ㎜ )を貼り込んだ「突板タイプ」は、天然木ならではの肌触りや質感、美しい木目と自然の風合いを楽しめます。オークとウォールナットの2色を設定し、フローリング「タフテクト T(挽板フロア)」と合わせることもできます。
豊富なデザイン・カラーの 「famitto/W 木調タイプ」
木のぬくもりや木肌感をリアルに再現した「木調タイプ」は、9種類のデザインと 12 色の組み合わせで、多彩な 空間デザインが可能。木質インテリア建材の標準柄の「ラフォレスタ」、トレンド柄の「ラフォレスタ F」と共通カラー設定とし、同一空間でシリーズを問わずコーディネートできます 。
「famitto/G ガラスタイプ」にドアをラインアップ
インテリアに開放感や光の演出を与え、スタイリッシュな表情を作る「ガラスタイプ」 は引戸タイプのみの設定でしたが、今回、要望の多かったドアを新設定。 通常の扉の場合、錠のパーツであるラッチは扉内部に埋め込みますが、「ガラスタイプ」は全面ガラスの開放感を活かすため、ラッチが不要な“マグネットキャッチ”(特許出願中)を新たに開発。ガラス面のデザイン性を損なわずにドアとしての機能を果たします。また、ガラス面材接着構造により剛性を確保することで、 見付 20 ㎜のスリムな扉フレームを実現しました。
施工性を向上した新設計の“スリム枠“
軽さと強度をあわせ持つアルミ素材の特長を活かした2.5 ㎜のスリムな枠見付は「スタイリッシュなアクセント」「壁と同化」など、さまざまなテイストに調和し上質な空間を演出します。枠の先端は、手触りに配慮し枠アングルを大きめの R 形状に変更しました。納まりに関しては、スリム枠の壁からの出っ張りに納まる 幅木 (スキニータイプ を新設定。 スリムタイプの幅木の厚みが7㎜であるのに対し、厚さ3㎜と薄いスキニータイプの幅木を採用することで、スリム枠と壁との一体感も高まり、扉の意匠や素材を選ばず空間に溶け込ませることができます。 新設計のスリム枠は3種類の扉タイプ( famitto /C ・ R ・ W )で共通枠とし、カラーはピアマットシルバー、ブラック(艶なし)、シルキーホワイトの3色を設定しています。
商品概要
■ シリーズ名 :インテリアドアシリーズ「 famitto (ファミット)」
■ 発売地域 :全国
■ 受注開始⽇ :2021年12⽉6⽇(月)