第6回きのくに建築賞~ワカヤマの魅力ある建築~ 作品募集中(8/31まで)

和歌山の建築文化の向上と、活気のある魅力的で美しいまちづくりに寄与することを目的に、建築三団体まちづくり協議会によって創設された「きのくに建築賞」。建築物とそれに携わった人々の志に光を当てる「第6回きのくに建築賞~ワカヤマの魅力ある建築~」の募集が7/31よりスタートしました。

和歌山県内に建つ美しい木の建築を募集

建築三団体まちづくり協議会とは

和歌山県建築士会、和歌山県建築士事務所協会、日本建築家協会近畿支部和歌山地域会の三団体により構成され、「官民協働」「市民参画型」のまちづくりを社会に対して積極的に提案・実現することを目的とした団体です。

応募条件

・2012 年以降に完成した和歌山県内の建築作品に限る。
・応募作品は建築主が応募に同意していることが前提。
・作品の用途・分野は問いません。※住宅、店舗、各種施設、公共建築等の新築、増築、改修、リノベーションなど
・応募資格者は作品の建築主、行政担当者(公共建築の場合)、設計者、施工者
・雑誌等既発表の作品でも構いません。
・応募点数は自由。
・法令を遵守している作品に限る。
・審査員の関与した作品は応募できません。

審査員 ※敬称略

審査員長
倉方 俊輔  建築史家 大阪市立大学 工学研究科 都市系専攻 准教授/生きた建築ミュージアム大阪実行委員会 委員

審査員
神吉 紀世子  京都大学工学研究科建築学専攻 教授/湯浅町伝統的建造物群保存地区保存審議会 委員
竹口 健太郎  建築家 株式会社アルファヴィル一級建築士事務所 代表 
平田 隆行  和歌山大学 システム工学部 システム工学科環境デザインメジャー 准教授/有田川町都市計画マスタープラン策定委員会 委員
広谷 純弘  建築家 株式会社アーキヴィジョン広谷スタジオ 代表取締役

受賞者および表彰

建築主、設計者、施工者の三者

最優秀賞 1点 ※最優秀賞に選ばれた作品には和歌山県知事賞も贈呈。
優秀賞  1点
佳作 数点
きのくに県民賞 1点
紀州材賞 1点
審査員特別賞 ※選定する場合があります。

応募期間

2022年7月31日(日)~2022年8月31日(水)必着

最終審査(2022年11月20日)は和歌山県立近代美術館2階ホールで行われる予定です。
時間13:00~16:45 ※ライブ動画配信予定

応募費用

1作品につき 3,000 円 ※2作品以降は1作品1,000 円
※振込の場合、振込手数料は応募者負担。

 

主催 建築三団体まちづくり協議会
後援 和歌山県、和歌山市
協力 和歌山県立近代美術館、和歌山県木材協同組合連合会、紀州材流通促進協議会

※応募の際はホームページにある応募要項、Q&Aをよくご覧ください。

詳細・お申込みはコチラから

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