住宅

省エネ性能説明義務制度がよく分かる!動画3選

4月1日から施行となる省エネ性能説明義務制度。「実は、よく分かってない部分がある…」そんな方に、よく分かる解説動画を3つ厳選しました。知りたい情報に合わせて選んで視聴し、施行に間に合わせましょう。

いよいよ41日から、省エネ性能説明義務制度が施行されます。本来は、省エネ基準の「適合」が義務化される予定でしたが、適合義務は見送りとなり、「説明義務」にとどまるかたちとなりました。

しかし、説明義務は「適合義務よりも複雑で分かりにくい」という声も聞こえてきます。具体的に何を説明するのか、省エネ計算はどんな計算方法でどう建て主に示すのか、説明しなかったらどうなるのか…など、分かりにくい点があります。

そこで、制度が本格的に始まる前に、今一度おさらいしておきたい人のために、おすすめの「解説動画」を紹介します。これを見ておけば、もう41日からの施行も怖くありません! 

➀ 必聴!新しい計算法「モデル住宅法」は落とし穴がいっぱい?

『2021年4月スタート!省エネ説明義務制度『ホームズ君が考える説明義務(前編)』(20:06)』

前編・後編の2編構成。「住宅性能診断士ホームズ君」が制度を詳しく解説してくれる。創設の背景までさかのぼり、制度全体の詳細も網羅されています。国土交通省の実演ドラマに沿いつつも、それに補足するかたちで解説してくれるので、「国土交通省から出ている資料は見つくした!」という方にもおすすめ。特に、今回から新しく導入された省エネ計算法「モデル住宅法」のデメリットについて詳しく解説している部分(915秒~)は見所です。

➁ 時間がない人向け!制度の全容がたった6分でよく分かる

『<制度説明動画>改正建築物省エネ法/説明義務化制度編』(6:24)

パラマウント硝子工業が提供している解説動画。既存の図表ではなく、独自のものを作成して簡潔かつ分かりやすく解説してくれています。省エネ性能計算で必要な要素の詳しい内容(外皮性能・一次エネルギー消費量)や、省エネ計算方法のそれぞれの特徴など、押さえておきたいポイントが短い時間の中できっちり押さえられています。

➂ 新築だけでなく、増改築もきちんと分かる!制度を実務者目線で解説

『建物の省エネ基準の説明が義務化ってホント?」IKEDA隊長がズバッと解説!まだまだ知られていない省エネ性能説明義務制度って?』(16:40)

東京の工務店、岡庭建設の池田浩和さんによる解説動画。新築と増改築、それぞれについて丁寧に解説してくれているので、リノベーションを多く手掛ける人にとってもためになる内容です。また、実際に説明がどのような流れで行われるのかが実務者目線で紹介されているので、制度の流れのイメージがつきやすいのもポイント。評価結果の書式や活用方法もきちんと説明されているので、実際の業務に役立つこと間違いなし。

建築知識ビルダーズNo.44でも、池田さんが省エネ性能説明義務について解説しています。ぜひ、こちらも併せてご一読ください!

実際の誌面

 いかがでしたでしょうか?モヤモヤしているところがあれば動画を見てスッキリさせて、4月1日を気持ちよく迎えましょう!

こちらの記事もおすすめ

「せんべいが湿気る家」低気密低断熱住宅ルポ⑥

住宅2021/02/09

こんにちは。一級建築士の神長宏明です。私は、エアコンを24時間つけっぱなしでも月々の光熱費が1万円以下で済む高気密高断熱住宅を設計していますが、住んでいるのは【低気密低断熱住宅】です。この連載では、低気密低断熱住宅の住み心地を数回に分けてレポートしていきます。6回目は、身近なお菓子を使った湿気実験のレポートです。

部屋がぐっと垢抜ける!壁の飾り方

家具2021/02/15

インテリア雑誌などを見ると、壁に写真やポスターを飾っておしゃれにしている部屋がよく掲載されています。しかし、いざ自分でやってみようとすると案外難しいもの。ここでは、壁を飾るとときの「これさえ守っておけばOK」ルールを紹介します。

映える!はかどる!テレワークのインテリア

住宅2021/03/19

自分のペースで仕事を進められるテレワークは、メリットも多いですが、一方で「仕事をするスペースがない」「家族との距離感が難しい」「オンライン会議で部屋が映るのが恥ずかしい」など、ときには悩みの種になることも。今回はそんなお悩みをプロのインテリアコーディネーターが解決します!

不動産的思考から学ぶリノベ最前線①

建築2020/09/16

空き家や遊休不動産。問題と言ってしまえばそれで終わりですが、うまく活用するチャンスは眠っています。今回は、不動産コンサルタントを務める創造系不動産の高橋寿太郎氏に、不動産活用の手法、建築家が不動産コンサルタントと協業するメリットを解説してもらいました。

中規模ビルに可能性あり。これからのオフィスの条件

建築2020/07/21

新型コロナウィルス感染症の流行によって、テレワークによる在宅勤務が推奨されるなど、オフィスの在り方が大きく変わろうとしています。そんな時代に求められる中規模オフィスとは?

Pick up注目の記事

Top