安心安全なシロアリ対策をやっと見つけた!
合成殺虫剤は使いたくないけど、最適なものが見つからない
ホウ酸と出会ったのは、2013年に「i-works project1.0」の施工をしたとき、住宅建築家の伊礼智さんに教えてもらったのがきっかけです。ホウ酸を知るまで、安心・安全・長もちの家をつくるうえで外せないシロアリ対策をどうするか悩んでいました。OMソーラーシステム(※1)を使う住宅もあるため、人体に悪影響を及ぼす合成殺虫剤を床下には使えません。そのため、構造材に虫が付きにくいといわれるヒノキやヒバを使ったり、炭を塗ったり、いろいろと試行錯誤していました。しかし、どれも安心感がなく、より良いものを探していました。
※1 太陽の熱を屋根で集熱し、暖かい空気を床下に送ることで床暖房するシステム
空気環境までこだわるなら、ホウ酸がピッタリ
伊礼智さんに教えてもらったホウ酸は天然の無機鉱物で、自然素材であることから人体に害がありません。そのため、OMソーラーシステムと併せて使えること、水に濡れなければ半永久的に効果が持続することなど、柴木材店の〝空気環境までこだわった家づくり〞という方針と合致。知ったときは、“これだ!”とピンときましたね。すぐに全棟標準採用にしました。今もホウ酸のシロアリ対策を採用しています。
3重ガードで安心・安全・長もち住宅を届ける
ガード① 高濃度のホウ酸を木材に浸透させる
ホウ酸を扱っている会社はいくつかありますが、その中でも日本ボレイトのものを使っているのは、責任施工だからです。ホウ酸は水に弱いため、施工精度がシロアリから長期間家を守ってくれるかどうかの分かれ道になります。日本ボレイトの責任施工は、技術をもった有資格者が、施工前にホウ酸が雨などの水に濡れないように養生をきちんとしてくれます。
また、施工は木材にどれだけホウ酸を浸透させるかが肝。日本ボレイトは、高濃度のホウ酸水溶液を現場でつくり、結晶化して使えなくなる前にすばやく施工するので、木材に高濃度のホウ酸がしっかりと浸透します。
さらに嬉しいのは、建築基準法(※2)で定められた範囲に限らず、“基礎天端” から1mまでの木部や、玄関と水廻りは梁まで処理をしてくれるので、安心感が圧倒的に違います。
※2 建築基準法では、“地面から” 1m以内の木部にシロアリ防止の対策をするように決められている
ガード② 侵入経路は防蟻シールなどでシャットダウン
ガード①のように「木材処理」をして食べられないようにすることと同時に、シロアリの侵入経路を断つことも大切です。スリーブ管やセパレーター、水抜き孔などのわずかな隙間からシロアリが侵入してくることもあります。なので、そのような小さな隙間には、ホウ酸配合の「ボレイトシール」や「ボレイトフィラー」を使って完全にシャットダウンをします。
ガード③ 5・10年点検+15年保証で安心・長もち
施工はあくまで予防で、シロアリ被害のリスクがゼロになるわけではありません。万が一のことを考えることで、本当の安心を手に入れることができます。
日本ボレイトでは5年と10年の点検があるので、自社の定期点検と併せてプロの目線でのシロアリ点検を行っています。シロアリ被害があった場合は、保証期間内であれば損害補償と無料の再施工を担ってくれます。
わが社でホウ酸処理を始めて8年経ちますが、シロアリ被害は0件です!「木材処理」「侵入経路の遮断」「点検と保証」の3重ガードで、安心・安全・長もちの家をこれからも提供していきます。
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談:柴修一郎(柴木材店)
日本ボレイト
Tel:03-6659-5785
Mail:nihon@borate.jp
テキスト:編集部
もっと詳しく知りたい方はコチラ!
https://www.youtube.com/watch?v=idPtXMLegy4&feature=youtu.be
https://youtu.be/5sVkQxzO6Rg