先が見えない時代だから「持続可能性」の視点で考えたい!
2020年以降、新型コロナ感染拡大に始まり、ウッドショックや建材価格の高騰など、住宅業界は難しい局面におかれています。さらに今後はエネルギー問題や気候危機におけるCO2削減の動きも私たちの暮らしに大きく影響してくるでしょう。そんな先行き不透明な今こそ、視野を未来まで広げて住宅を考えてみませんか。今回は持続可能な家づくりについて、木造住宅設計・改修のエキスパートである建築家・三澤文子さんにお話いただきます。
1956年静岡県生まれ。 高木滋生建築設計事務所、現代計画研究所勤務を経て、1985年に故・三澤康彦とMs建築設計事務所を設立。 2007年日本建築学会教育賞、2017年日本建築士会連合会優秀賞、2018年「中京・風の舎」にて国土交通大臣賞(最優秀)受賞。
下記内容を聞くことが出来ます!
・木造住宅が持続可能である理由
・持続可能な家づくりのために三澤さんが実践していること
・エコハウスの施工例
・エコリノベの施工例
開催概要
日時:2022年4月26日(火)17:00~18:30 ※開場は15分前となります
方式:Zoomウェビナー
会費:無料
対象:工務店、設計事務所 ※それ以外の方はお断りさせていただく場合があります
主催:代々 (山長商店×エンデバーハウス×日本エムテクス)
協力:建築知識ビルダーズ
代々とは…
「代々(だいだい)」は、山長商店(和歌山県田辺市)、エンデバーハウス(大阪府大阪市)、日本エムテクス(東京都世田谷区)の3社が、共同して立ち上げたブランド。
山長商店の紀州の杉桧材、エンデバーハウスのポリエステル断熱材、日本エムテクスの卵殻のコルクを再利用した建築材料の販売を行なっています。
「代々」という名称には、日本のものづくり・環境・時代を次の世代へ継承し、循環型社会に貢献するという意図が込められています。