地域に根付く工務店必見!こんな話が聞けます。
この動画では、柴木材店がこれまで何十年も吟味して洗練させた「高品質な住宅」=「ロングライフ住宅」の押さえどころと、工務店経営の可能性を広げていくために挑戦した「提案型建売住宅」の活用方法をたっぷり教えてもらいます。
テーマ1「ロングライフ経営」
小さな工事を大切にする文化をつくる
OB顧客に関して紙資料しかなかった時代から、5年間かけて資料をしっかり管理できるシステムを構築。このシステムを使って、柴木材店が年間200件以上の小工事を受注できるところまで成長した、その仕組みを伺います。
10年かけて徐々に受注単価を上げていく
柴木材店は、約10年かけて平均単価を2000万円から3200万円まで上げるなど、より質の高い住宅を手がけながら棟数を増やすことに成功している。柴氏が取り組んだのは、”段階を踏んで住宅の質を上げていくこと”。どのような見通しを立てて、なにを実行したのかを教えてもらいます。
動画はコチラ
テーマ2「柴木材店の新たな挑戦」
市場価格より1,000万円ほど高い提案型建売住宅
茨城県の工務店「柴木材店」がはじめて取り組んだ4棟の建売分譲「CLASSCO倉掛」は、市場単価より1,000万円ほど高い価格設定だが、販売開始から数カ月で3棟が契約し、上々のスタートを切っています。工務店だからできる建売住宅のメリットや、今後の経営戦略を語ってもらいます。
妥協しない高品質な住宅への取り組み
柴木材店では、飽きのこない自然素材由来の塗り壁や無垢材といったシンプルな素材を使った家づくりをしています。また、シロアリや腐れなどによる耐久性の低下を防ぐため、全棟にホウ酸処理を行っています。今回は、柴木材店が取り扱っている日本ボレイトのホウ酸処理についてもお話していただきます。
動画はコチラ
講演者
柴木材店 代表取締役社長 柴修一郎氏
1975年生まれ。法政大学経営学部卒業後、銀行に勤める。その後柴木材店に入社し、住宅営業や財務部門に携わる。2013年に代表取締役社長に就任。‘13年「i-works project」でグッドデザイン賞受賞。現在、注文住宅を含め年間24棟を手がける。
日本ボレイトとは?
人への害が少ないホウ酸を使ったシロアリ対策を普及している会社。有資格者による責任施工と、5年ごとの点検、15年保証を行い、安心・安全・長持ち住宅をつくるためのシロアリ対策を提供している。
https://borate.jp/