「SGY」では植栽の美しさを引き立てるためのディテールにも工夫が凝らされています。ここでは、注目すべき2つのディテールを紹介しましょう。彦根氏が得意とする既製品アルミ樹脂複合サッシを組み合わせた連窓のディテール、防火構造に対応する焼杉のディテールについてです。
1 庭を美しく見せる開口部の納まり
2 焼きスギ板の外壁に映える新緑の樹木
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2021/08/31
国産材(JAS製材)を用いた非住宅の木造建築は注目すべきトレンドの1つ。ここでは、 古川泰司氏(アトリエフルカワ一級建築士事務所)が設計を手がけた「わらしべの里共同保育所」を紹介します。主として埼玉県産材を用いた準耐火建築物で、燃えしろ設計を活用した木のインテリアが特徴的です。
2022/03/18
it’s HOUSEはオリジナルパネルで高断熱・高気密の別荘を提供しています。2022年1月に、東京大学大学院 前真之准教授が実際に軽井沢のモデルハウスに宿泊し、その性能を検証。真冬の軽井沢でもその性能は果たして発揮されるのでしょうか?
建築2021/11/12
成瀬友梨氏+猪熊純氏が設計を手がけた「meet tree NAKATSUGAWA」(岐阜県中津川市)は、木造在来軸組構法とCLTを組み合わせてできた4号建築物です。地元産の木曽ひのきをふんだんに使用した建物で、木造建築の可能性を示唆しています。YouTubeの動画でも、その魅力をもご覧ください!
「安井式焼きスギのつくり方」安井昇の木造化・木質化と防耐火⑤
建築 連載2021/02/12
〝火育〟で生まれる焼きスギ 以上のように、木材による防耐火設計の技術は日々進歩を遂げており、建築物の木造化・木質化はより身近になっています。ただし、建築実務者としては、木材がどのように燃えるのか、を …