10年後、工務店はどうなっている? 注文住宅の未来を考える
建材価格の高騰がとまらない昨今、「これから注文住宅は厳しくなる…」そんな不安を抱えている工務店経営者は少なくないでしょう。これまでの常識が通用しない2020年代の舵取りは容易ではありません。「少し先の未来」を見据えて、今からできることは何か――3人の工務店経営者に語っていただきます。
3人の経営者に聞く5つの質問
- 注文住宅事業で「今」上手くいっていることは何か?
- 捨てるべき「これまで」のやりかたとは何か?
- 10年後、今の20代が一次取得層になった時に求められることは何か?
- 若手の育成や人材確保のために取り組んでいることは何か?
- 「未来」に向けて取り組もうとしていることはあるか?
3D木材加工機ShopBotや工作機械BIESSEの実演
一方、世の中はデジタル化が進み、注文住宅のつくりかたや売りかたに変化がでてきています。建築家・秋吉浩気氏率いるVUILDは、3D木材加工加工機Shopbotなどを使って、デジタルとものづくりを融合した建築に取り組み、今年4月にはデジタルファブリケーションを使った新しい住宅づくり「NESTING」をスタートしました。
当日は、秋吉氏が考えるこれからの注文住宅のあり方を次世代目線で語りながら、同社の工場でShopbotなどの加工機の実演をご覧いただきます。見学後(会場参加のみ)は、3人の経営者と秋吉氏を交えて、次世代に向けた注文住宅のあり方について意見を交わしていきます。
スケジュール
- 15:00~15:50(50分) 第1部パネルディスカッション「課題と現状」
- 16:00~17:00(60分) NESTINGとは・VUILD秋吉氏/「ShopBot」の実演
- 17:10~18:00(50分) 第2部パネルディスカッション「次世代と未来」
※第2部は会場参加のみ公開。オンライン配信はShopBot の実演までとなります。
開催概要
- 日時:2022年10月3日(月)15:00~18:00
- 会場:VUILD本牧工場
- 対象:工務店(経営幹部)
- 定員:会場参加30名・オンライン参加100名
- 費用:会場参加は無料、オンライン参加は1000円
- 主催:VUILD
- 企画:建築知識ビルダーズ
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