第6回日本エコハウス大賞の最終審査会「ジャパン・エコハウス・ビッグショー〈JEB〉」が、9月20日(火)15:00から行われます。
ここはで、151作品から中から設計審査で選ばれた11作品(新築部門6作品、エコリノベ部門2作品、自宅・モデルハウス部門3作品)の動画を紹介します。
工務店・設計事務所がそれぞれの作品の特徴やこだわった点を解説しています。どの作品がグランプリになってもおかしくない完成度です。
さらに、動画の最後には各審査員の講評コメントも! 審査員がその作品のどの部分を素晴らしいと思ったのかが分かります。
9月20日(火)の最終審査会の前にそれぞれの動画を必ずチェックしておきましょう。
ノミネートNo.1「御代田の住宅」久保一級建築士事務所(埼玉県)
■ここに注目してみて!
大きな大屋根が特徴の住まい。大屋根が熱環境とフレキシブルな空間をつくっています。
ノミネートNo.2「桜と水辺の住まい」暮らしの工房(新潟県)
■ここに注目してみて!
温熱的には弱点となる北側に開口部を設けながら、快適さと豊かな空間を実現しています。
ノミネートNo.3「軽井沢 六花荘」暮らしと建築社(長野県)
■ここに注目してみて!
シンプルな意匠が美しい高性能な賃貸住宅。太陽光発電を搭載(PPA方式)し、借り手も無償で使えます。
ノミネートNo.4「風土と共に育つ家」パッシブデザインプラス(東京都)
■ここに注目してみて!
擁壁を再利用して美しいアプローチと庭を構成。太陽熱を取り込む2階リビングが心地よさをつくります。
ノミネートNo.5「御代田D&D」アイダアトリエ(東京都)
■ここに注目してみて!
高性能な賃貸住宅。土間リビングと半公共的な庭や、街に開いたコモンスペースをもっています。
ノミネートNo.6「静岡パッシブハウス」CAC建築工房&鎌倉寿建築設計室(静岡県)
■ここに注目してみて!
24.6坪のコンパクトなパッシブハウス。誰もが手に入れやすいコストを施工の工夫で実現しています。
ノミネートNo.7「田野上方の家」アーキテクト工房Pure(愛媛県)
■ここに注目してみて!
築30年の家をG3レベルに超高性能リノベ。今までの間取りを継承しながら日射をたっぷり取得。
ノミネートNo.8「南馬込古民家改修」あすなろ建築工房&鈴木アトリエ(神奈川県)
■ここに注目してみて!
築140年の古民家をSDGsの理念に則ってG2レベルに改修。資産価値を担保する設計・施工が盛りだくさんです。
ノミネートNo.9「築57年の葉山の家」桑原 誠二(神奈川県)
■ここに注目してみて!
築57年で1階と2階の柱が合っていない築古住宅を性能向上。投資額以上の不動産価値を実現しています。
ノミネートNo.10「がんばり坂の家」リージョン・スタディーズ(静岡県)
■ここに注目してみて!
購入した既存住宅を性能向上。次の住まい手に売却する仕組みをつくり、空き家問題に向き合っています。
ノミネートNo.11「富士を望む家」天野保建築(山梨県)
■ここに注目してみて!
大工の手による国産材無垢の大型パネルを使った革新的な施工方法の住宅。
最終審査委会の結果はこちら
https://korekara-maps.jp/13402/