外装材をトータルにプロデュースするケイミューが、「未来へ残したい建築を発掘する」をコンセプトに、日本の建築デザインの価値を繋ぐことを目的とした新たなアワード「ARCHITECTURAL DESIGN AWARD 2023」を開催します。審査員は、日本の建築設計をリードする、藤本壮介氏、永山佑子氏、成瀬友梨氏の3名。ケイミュー製品を採用した外装デザインのNo.1が決定します。
我こそはと思う方は、エントリーフォームから必要事項をご記入のうえ、ご応募ください。また、建て主様など、応募物件の関係者の皆様のご理解と合意を得たうえでご応募ください。審査員による厳正な審査を行い、各賞(商品券)をご贈呈いたします。さらに、ケイミュー賞を除く受賞各社様につきましては、審査員の藤本壮介氏が設計を手がけた白井屋ホテルにて実施予定(2023年11月)の表彰式に、ご招待いたします。
審査員
藤本壮介
1971年北海道生まれ。東京大学工学部建築学科卒業後、2000年藤本壮介建築設計事務所を設立。2014年フランス・モンペリエ国際設計競技最優秀賞(ラルブル・ブラン)に続き、’15年、’17年、’18年もヨーロッパ各国の国際設計競技にて最優秀賞を受賞。国内では、’25年日本国際博覧会の会場デザインプロデューサーに就任。’21年には飛騨市のCo-Innovation University(仮称)キャンパスの設計者に選定される。主な作品に、ブダペストのHouse of Music(2021年)、マルホンまきあーとテラス 石巻市複合文化施設(2021年)、白井屋ホテル(2020年)、L’Arbre Blanc (2019年)、ロンドンのサーペンタイン・ギャラリー・パビリオン2013 (2013年)、House NA (2011年)、武蔵野美術大学 美術館・図書館(2010年)、House N(2008年)などがある
永山祐子
1975年東京生まれ。’98年昭和女子大学生活美学科卒業。’98年青木淳建築計画事務所勤務。2002年永山祐子建築設計設立。主な仕事、「LOUIS VUITTON 京都大丸店」「豊島横尾館」「ドバイ国際博覧会日本館」「JINS PARK」「膜屋根のいえ」「東急歌舞伎町タワー」など。JIA新人賞(2014)、World Architecture F estival 2022 HighlyCommended(2022)、iF Design Award 2023 Winner(2023)など。現在、2025年大阪・関西万博にて、パナソニックグループパビリオン「ノモの国」と「ウーマンズパビリオン in collaboration with Cartier」(2025)、東京駅前常盤橋プロジェクト「TOKYO TORCH」などの計画が進行中。http://www.yukonagayama.co.jp/
成瀬友梨
1979年愛知県生まれ。2007年東京大学大学院工学系研究科建築学専攻 博士課程単位取得退学。’07年猪熊純氏とともに成瀬・猪熊建築設計事務所設立。主な作品に「LT城西」「Dance of light」。主な受賞に、’15年日本建築学会作品選集新人賞、第15回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展出展 特別表彰、大韓民国公共デザイン大賞 国務総理賞。主な著書に『シェア空間の設計手法』『子育てしながら建築を仕事にする』http://www.narukuma.com
応募締め切り:2023年 8月31日[木] ケイミュー到着分まで
応募対象:ケイミュー商品(カタログ掲載品)を使用した物件、かつ2022年 8月1日~ 2023年 8月31日の期間内に完工した物件
応募資格:住宅会社様・工務店様・設計事務所様・リフォーム会社様・施工店様等、建築物を新築・リフォームされた方。
表彰について
最優秀賞(1件):50万円(商品券)
優秀賞(5件):20万円(商品券)
特別賞(2件):10万円(商品券)
ケイミュー賞(3件):5万円(商品券)
結果発表について
最終結果確定後、受賞者の方には直接事務局よりご連絡させていただきます。受賞作品は、当社にて再撮影させていただくか、撮影データの提供をお願いいたします。2023年11月末頃ケイミューのホームページにて正式に発表いたします。